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対象:日本語教師・職員

対面からオンラインに変更されて、学習効果はどのように変化しましたか。

この1年で対面授業からオンライン授業に変更された授業を担当された方も多いと思います。この変更に伴い、学習効果がどう変化しましたか。
また、具体的な点、特に効果が上がった例をコメントでいただければ幸いです。


投票は終了しました。(2021/1/31-2021/2/3:全57票)
ご協力、ありがとうございました。
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コメント

  1. 飯塚 より:

    自学自習の力のある学生には効果的だが、素地の無い学生は、受講することに重きが置かれ、次第について来れなくなる者がいる。オンラインはその差が顕著だと感じる。

    15
    2
  2. 加藤 より:

    自分が対面で普段どのような授業をしているかの反映です。
    (例)反転授業:オンラインで予習(説明)
           ⇒対面授業(オンラインライブを含む)で確認と演習・実習
           ⇒オンラインで課題確認(復習:予習説明参照)
    受講者の評価は
    1)最低の対面授業はオンラインにすると、評価が上がるか同じかのどちらかです。それ以上悪くなることはありません。
    2)効果的な対面授業はオンラインにすると、当然オンラインの実施方法によって左右されるはずです。対面とオンラインを工夫すれば効果は上がります。(ハイブリッド方式)

    教授者の評価は
    1)最低の対面授業実施者は、効果が下がったと即断します。
    2)効果的な対面授業はオンライン実施について、どうすれば効果が上がるか工夫します。この過程で評価は上下するはずです。

    一般的なアンケートでは、この点が不明なまま結果集計してオンライン評価は[上がっている・同じ]をまとめてコロナ感染拡大防止対策として好意的なが意見が半数以上を占めていると発表しています。
    それは(通学する)学校が不必要だという意味です。

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  3. 木森 隆 より:

    たとえば「祭り」といったテーマで、PCで日本の種々の祭りの風景や動画を即時共有するなど、時事準備して無かった事物・事象を臨機応変に説明する事が出来て便利と思います。
    難点は「書く」指導が難しい事。Zoomなどはホワイトボード画面も有りますが、実際、漢字の書き順などを見せたり、部首の意味を説明したりしながら、このホワイトボード画面に読み易い字で書く事も難しいです。この点は、対面で実際のホワイトボードを使う方が遥かにやり易いです。

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  4. あや より:

    Zoomの場合、スマホやタブレットをみつめた自撮り写真を待ち受けにして、受講中名前を呼ばれるまで席を外していたり、音声をミュートにしてテレビを見ていたり(顔が横向いていて時々笑っている)、外出先からだったり・・・。勉強したい学生はオンラインという環境を活用できるようだが、モチベーションの低い学生はいかにサボるかを考えるようだ。
    学生個々人が母国でどのような教育を受けたか、学習方法が確立されているかが顕著に現れた。
    また、ハイブリット授業の場合は対面学生のケア中はオンライン学生が放っておかれてしまうので、オンライン組と対面組とで授業進行を変えなければならないうえ、ネットが途中で切れたり不安定になると授業全体が中断されてしまうという問題もあった。

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