対象:教育機関・雇用主 対象:日本語教師・職員

「導入を動画などで予習」にすることをどう考えますか。

毎日の授業準備に疲れ切っています。特に導入のシミレーションなどの教案準備が大きな負担です。小道具などを準備したりすることもあります。でも、どんなに準備をしても、導入がうまくいかないこともあるし、うまくいったと思っても、わかっていない学生が何人かいたりします。たぶん、ベテランの先生でも100%うまくいくことなんてないんじゃないかなと思います。
いっそのこと、日本語だけでの導入なんか止めて、母国語のサポートがある動画などを使い予習することにすれば、理解度が安定すると思います。その上で、教室活動を考え、繰り広げれば、教師にとっても、学生にとっても有益だと思います。
みなさんはどう考えますか?


投票は終了しました。(2020/12/28-2021/1/9:全110票)
ご協力、ありがとうございました。
*投票結果の引用はどなたでも可。
*コメントは引き続き入力できます。


コメント

  1. てる より:

    日本語初級を直接法だけで教えることの限界です。導入段階では、動画その他で、学生の母国語によって理解を深めることは、学生にとって有益だと思います。

    8
    1
  2. 上原 健司 より:

    導入で直接方を使ってジェスチャーゲームをする暇があったら母国語の動画を見せて素早く理解させた方が時間の節約になり教師にも学習者にも有益だと思います。もちろん母国語や学習環境の違い、個々の能力でなかなかそう出来ない方々もいるとは思います。

    2
    0
  3. かず より:

    とても良い方法だと思います。実際に動画の教材はあるのではないでしょうか。これからは、どうITを活用するかが日本語学校さんの課題ですし、ちょっとPC、ITに明るい先生や、スタッフさんがいればすぐにでも実現可能です。コストもかけない方法はいくらでもありますよ。頑張ってください。

    2
    0
    • チビ太 より:

      初級の授業の時、私は一発明解の導入を目指しています。場面提示は1枚の絵でします。学生一人ひとりの背景は違うので、クラス全員が解ることは求めません。数人にアハ効果が出れば良いかな。卒業するまでにアルバイトや日本人との会話の中で「あ、聞いたことある」程度でヨシと思っています。動画導入では受講者はテレビを観ている感覚で右から左ではないか?と。

      私も導入に苦しんだ経験が勿論あって「N3までは自分で母国語で文法を勉強してから来て」と思っていた時期もありますよ。今は導入すら見ない聞かない学生に悩まされていますが…。

      1
      3
    • かじったりんご より:

       文明の利器を利用しない手はありません。
       折角わかりやすい動画があるなら、利用した方が学生のためにもよいと思います。
       また、今回の主旨とは少し違うのてすが、動画もそうですが、各国の言葉で解説された例えばみん日を使用している場合などは、授業前に事前に母国語の教科書の文法の部分を読んで来るのを最低限の宿題としてみてはどうですか。(ただし、全部の教科書が対応しているわけではないのですが)。
      兎に角、いずれにしても、導入にばかり時間をさいたり、導入づくりに先生が疲弊してしまうのは問題だと思います。それよりも
      練習にもっと力を入れて、十分なコミュニケーションが取れるようにしてあげた方がよいと思います。

      1
      0
  4. りんごとバナナ より:

    反転授業のことですか?

    0
    0
  5. 森 直子 より:

    動画であろうと、教師の寸劇であろうと母語で行われようと、効果的な方法で日本語を教えることが重要だと思います。講師によって場面提示等、個性が出るのはよいのでしょうが、どんな場面でどんな日本語を使えばよいのかを教師一人で行うのは、個人的には非常に難しい技能だと感じています。あらかじめ場面を提示しておけば、学生たちは授業で「では、こんなときも使えるのか」と質問できると思います。それがないと、退屈な授業になりかねないでしょう。

    私の経験では、初級は「その表現はもう知っている」という顔つきで授業に臨んでいる学生が多いのですが、中上級、またはそれ以上になると授業でいきなり場面提示をされてもあまりピンとこない学生が増えてきます。クラスにもよりますが、あまり積極的に話をせず、むしろN1や大学(院)に合格するための授業をしてほしいと考える学生さえいます。せっかく授業をするのであれば、発話ができる環境を作るためにも効率性を重視したほうが正しく使える日本語が伝えられるのでは?

    2
    1
  6. あきさん より:

    予習をすることがない学生を相手にするには動画が有効だと思います。思い出すだけで精一杯になる学生が多い中、予習前提で授業では質問を投げかけるサイクルができれば、自律学習の習慣ができ、説明よりも質問を主体とした授業を展開できてよいと思います。

    3
    0
  7. タカ より:

    ICT授業と直接間接法と反転授業の話題が混在していますが、質問主の悩みとしては、授業準備が大変なのに全員分かってくれないし失敗もするということですよね。

    あまりいい方法ではありませんが、みん日なら授業の最初に文法解説を読む時間を与えてはみてはいかがでしょうか。また、会話DVDを導入に使う手もあります。

    母語使用の導入は手っ取り早くて便利ではありますが、デメリットもあると思います。
    まず、多国籍クラスでは母語教材の有無によって不公平が生じる可能性があります。
    また、クラスや時世に合わせた話題で場面提示や導入を行う場合、授業への興味をひくことができますが、既存の動画だと必ずしもそうはいきません。
    さらに、教師が学生の母語に通じていないとリスキーですし、事前動画視聴が条件の場合、どうやって予習させるかも課題になります。教師のスキル的にも限られた国籍の学生にしか教えられなくなります。

    現実的に、母語使用の導入は常に出来るものではないですし、個別指導ならともかくクラス授業には向かないと思います。できるとしたら、冒頭にあげた文法や語彙解説程度です。

    また、ほとんどの学生が理解しているのに一部の学生だけが分かっていない場合、教師や教案の問題というより学生自身の問題の可能性があります。
    そもそも聞き取りができてないとか、分かってはいても練習だとスムーズにできないだけということはよくあります。
    1回で全員完璧にできるようになるなんてことは無いです。

    いずれにしても日本語ネイティブとして日本語を教える限り、中級以降も直接法の導入は避けられないのではないでしょうか。

    質問主の悩みと、反転授業の是非とはまた話が違うように思います。

    5
    1
  8. YK205 より:

    学生の国籍構成や、担当教師の構成によるでしょうね。予習動画を全国籍分用意できたり、担当教師が全員賛同しているのであれば、勿論有効だとは思いますが…。

    少し例えが悪いかも知れないのですが、『学生にとって吸収しやすい予習動画』を用いるのは、『咀嚼しなくても消化しやすい流動食(おかゆetc)』を用いるのと、似ていると多少感じます。

    もちろん、適切な量とタイミングを見極めて使用する分には恩恵は大きいでしょう。

    ただ、流動食に慣れすぎた人々がその後どのような苦労をするかを鑑みれば、デメリットも確かに存在するとは感じます(長文になってしまうので詳細は省きますが)。

    日本語教師の使命は、確かに「言葉をわかりやすく教えること」です。
    しかし広義の意味では私達は言語教師であると同時に、様々な意味での「教育者」「育成者」ですので、答えはそう簡単に出るものでもないのかも知れませんね。

    でも考えてみる価値は大いにあると感じます。
    きっかけを下さって、ありがとうございました。

    2
    1
  9. えーあい より:

    動画授業をどのように導入するのかによって変わってくると思います。まず、「授業前に見てきなさい」では必ず見てこない学生がいますし、そういった学生を予習してこなかったで置いてけぼりにする危険性もあるのではと思います。授業中に上映するのなら、逐一止めて日本語でも解説を入れるのなら、してもいいのかなと思いますが…
    母国語を調べておいて、参考程度に書いておくだけでも十分だと私は思います。

    0
    0