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対象:教育機関・雇用主対象:日本語教師・職員

オンラインレッスンの報酬は低いのは当たり前?

オンラインレッスンをしたくていろいろ調べています。でも、報酬が低いところが多いですね。聞いてみたところ、自由度が高いし、通勤時間などもかからないからということを言われました。自由度が高く、通勤時間がかからないのは事実ですが、それと仕事に対する報酬は関係がないように思います。また、雇用のように守られる制度がない、学習者のドタキャンもある、通信と機器は自己準備・自己責任。
教室で行うプライベートレッスンと比べて、オンライン(プライベート)レッスンの報酬が低いのは当たり前でしょうか。


投票は終了しました。(2020/11/26-2020/11/28:全108票)
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コメント

  1. 中村真智子 より:

    オンラインレッスン歴12年です。オンラインレッスンは対面レッスンとは異なる技術が必要なため、未経験者は無理とは言いませんが、とても苦労すると思います。なので、私が所属しているオンラインの会社では、必ず対面での授業経験2年以上の教師を採用しています。レッスン料金も対面の学校と変わりません。対面のレッスンの報酬ももっと上げるべきだと思いますが、オンラインレッスンもせめて対面の授業と同じ金額にするべきだと思います。

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  2. かず より:

    現在のシステムですと低くてしかたがないように思います。受講者がオンラインレッスンを選択する価値理由や、サービス提供側が報酬額を決定するプロセス、競合状況をよくお考えになってはいかがでしょうか。

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  3. シオンマオ より:

    新しい付加価値が望めそうな分野なのに実態は安い。誰が値段を決めているのですか?生徒?学校?文化庁?私は3D学習という別次元学習を研究している。なにかあたらしいものを導入すると必ずケチがつく。だからこの分野は盛り上がらないんですよ。

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  4. 専門学校の日本語教師 より:

    自分がオンライン英会話のレッスン先を選ぶ時、安さも重視します。通常オンラインレッスンでは運営側は校舎を持たないわけですから、低コストのはずです。実際はネット環境や生徒集めに対して対面式より費用がかかる部分もあるでしょうが、学生側はそこまで意識していないと思います。また、海外の生徒さんの場合は日本の物価に理解がないと成り立たないと思います。私は自分の時間を安く買われるのが嫌なのでオンラインレッスンを教える気はありません。

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  5. 講師 より:

    オンラインのほうが競争に直面しやすいから、値下げ合戦になる。
    相場を下げたくなかったら、安い給料のところには応募しないという自衛策を取らなければならない。
    忘れてはならないのは、労働者は「労働力」という商品を扱う売り子だということ。客(雇い主、経営者=この場合は日本語学校など)の甘言、たとえば「教師は金のことなど言うべきではない」等に騙されてはいけない。商品を安売りすれば、以後はそれが通常価格になる。
    安売りは、自分が損をするだけでなく、同業の日本語教師全員への背信行為であることを考えるべき。

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