以前の勤務校で面接を受けた際、教務主任から「本校で使っている教材はお持ちですか?」と聞かれました。面接の前に使用教材も調べていましたし、上級教材の一部は使ったことがない教材だったので、購入して下調べもしておきました。回答は「はい。ホームページで確認できた教材は全て持っています。」
勤務を始めてから気づいたのですが、勤務校では使用教材を購入するのは教師個人でした。
自分の仕事ですから、使用教材を個人で購入しているのは当たり前だと考えていますが、それと同時に、雇用主が業務に使用する教材を提供するのも義務だと考えています。
持っている教材を支給されても、という問題点もありますが、業務上必要なものを支給していない機関が少なからずあると気づき、驚いています。
みなさんの勤務校(過去3年程度)はどうですか。
投票は終了しました。(2021/10/21-2021/10/29:全132票)
ご協力、ありがとうございました。
*投票結果の引用はどなたでも可。
*コメントは引き続き入力できます。
コメント
みんなの日本語だけは、個人で購入することになっています。
3つの日本語学校で教えましたが、1校のみ教科書も支給してくれました。
講師になりたての時期は、教科書代は報酬(給料)に対してけっこうな負担となるので、補助金、あるいはWeb上で自由に閲覧できるような体制が整っているとありがたいと思います。
専門学校と大学で教えていますが、どちらも支給されています。
以前3ヶ月だけ日本語学校で教えたことがありますが、
テキストは自費で用意することになっていました。
多くの知人が日本語学校で教えていますが、
自費で用意しているそうです。
私が思ったのは、クラスを複数人で担当して教える場合は自費で用意しているように感じます。
例えば月曜火曜金曜初級ーA先生
水曜木曜初級ーB先生
今の勤務先である専門学校と大学では、
私1人がクラスを担当しているので、
テキストを共有する方がおらず、
自由に書き込み、持ち帰っています。
日本語学校に三校勤務しましたが、三校とも自腹で購入でした
一校は10%オフの値段で購入でした
先輩に尋ねたら、以前は支給だったそうですがワンクール(3ヶ月)のみで辞めていく先生もいるし、微妙な問題との事
校長や教務主任に尋ねたら、自分の商売道具なので自分で購入するのが当たり前との事
日本語学校で、アジアの学生を教える非常勤教師です。教科書は全部自前で購入しなければなりません。当然、支給してくれるものと思っておりましたが、結果的に購入しなければなりませんでした。初級から初中級、中上級、上級と幅広いクラスを教えたので、結果的に毎年新しい教科書を何冊か買うことになりました。非常勤は、個人事業主なのでしょうがない、と思うようにしています。
また、それ以外にも(コロナ前は)外国語学校の日本語の非常勤教師で、企業に出向く出張日本語教師もしていましたが、その場合は学校から教科書を貸与してもらいました。終了後、その教科書は外国語学校に返却しました。
様々です。貸し出ししてくれた日本語学校もありました。現行の日本語学校は支給してくれる所と、開校したてで体力がまだなくて自前で準備する所とがあります。
専門学校は自腹でした。
テキストの他に文法考察用事典、読解や聴解のテキストなど、出費がかさみますよね…
教科書もドリル的なものも全部自腹でした。ドリルは学校のものをコピーしましたが。
現在はメイン教材は支給されます。副教材は割引で購入することができます。
私が入ったころはまだ自腹でしたが、変わりました。