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Q1:採用試験としての模擬授業について(募集機関様対象アンケート)

十分な準備をし、学生を見て授業をすすめているかどうか。

採用試験としての模擬授業について、以下の機関からの回答です。
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東京都
告示校
約120名
留学生・一般生 進学・就職その他
アジアを中心に20数か国
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模擬授業の形式・設定

  • 模擬授業課題:「~たり、~たり」の文型を導入し、文型練習、運用練習までを20分程度で行ってください。授業後に使った教案を提出してください。
  • 学習者:アジアの非漢字圏の学習者2名(実際には日本人の教員が2名で学生役をします。)
  • 学習背景:学生は「みんなの日本語Ⅰ第2版」第19課を学習中です。動詞の活用形(ます形、て形、辞書形、ない形、た形)は既に導入されています。語彙も第19課まで導入が済んでいます。
  • 注意:「みんなの日本語Ⅰ第2版」を背景にしましたが、教室では教科書(本冊、分冊とも)は使いません。カード、ハンドアウトなどはご用意ください。
    教室にはホワイトボード、ボードマーカー、ボード消し、マグネット、テープレコーダー、CDプレイヤー、日本地図、世界地図、カレンダー、50音図があります。他に必要な機材、備品があればご相談ください。
    ※「みんなの日本語Ⅰ第2版」の本冊、分冊をお持ちでない場合はご相談ください。必要な資料はお送りいたします。

評価ポイント

評価項目(5段階評価)
1)導入の適切さ・わかりやすさ
2)練習の量・やり方の適切さ
3)時間配分の適切さ
4)板書・教具が効果的に使われているか
5)学生のレベルに合った話し方・語彙のコントロールができているか
6)学生の反応をきちんと見ているか・質問に答えられているか
7)声の大きさ・スピード
8)表情・身振り手振りなど
*その他プラス評価点