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Q1:採用試験としての模擬授業について(募集機関様対象アンケート)

教授能力と教師基礎力を判定するもの

採用試験としての模擬授業について、以下の機関からの回答です。
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所在地:京都市(日本)
機関の種類:法務省告示校、有限会社、日本語教育振興協会維持会員校
学生数:124名
学生の種類:欧米系を中心に30数か国(フランス、アメリカ、インドネシア、台湾、スウェーデン等)
学習目的:主として就職、進学
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模擬授業の形式・設定

  • 初級及び中上級(N2以上)のものを各15分程度。
  • 科目、使用教材は自由選択(但しみんなの日本語を除く)。
  • 直説法。
  • 授業形式(試験担当のものが2名学生の代わりをする)。
  • PC, PJ, ホワイトボード、マーカー使用可。

評価ポイント

  • 対象レベルを意識した教師の発話(スピード、正確さ、量、明確さ、使用語彙)
  • 1対20(学生数)を感じさせない立体性の有無
  • 板書の量とわかりやすさ
  • 教師の目線と体の向き、姿勢
  • 理解を終点とせず運用能力をつける視点が組み込まれた教授プラン
  • パワーポイント運用能力(作成力ではない)