新人日本語教師です。週3~4回ほど授業があり、かつ専任のため、授業準備は前日になってしまいます。土日にその週にある授業の準備ができればまだ良い方なのですが、慣れない毎日で土日は家で寝てしまうことが多いです。日本語教師の皆様は普通、どれくらい先の授業準備まで終えているものなのでしょうか。常勤、非常勤、教師歴などによって違うと思いますが、効率よく授業準備できる方法などございましたら、コメントでご教授いただければ嬉しいです。
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コメント
58歳で新人常勤デビューし、やはり週4回(うち1日は午前・午後)授業がありました。年齢のせいか私は土日に眠くなることはありませんでしたが(笑)。私が所属していた日本語学校さんは計画性が高く、4半期ごとにしっかりしたシラバスが作成されていましたので、4半期から、1か月ごと、次に週ごと、の授業の流れを確認してから各日の授業内容をイメージし、授業準備・教案準備をしました。まずできるかぎり長期にわたるイメージをつくり、少しずつ当日授業へのフォーカスを進めてすすめてはいかがでしょうか。習慣化すれば、そんなに大変ではないかと思いますし、もし非常勤の方が急にお休みになった時などの対応もできると思います。学校さんによって状況は違うとは思いますが、頑張ってください。
教案は作れば良いというものではなく、覚えるものだと思っているので、準備は常に前日です。以前扱ったものを練り直す程度なので、然程時間はかかりません。
新人の頃は、週末に文法分析をしておき、ざっくりとした流れを作っていました。そして前日に練り上げ、当日の授業に臨むという感じです。
学習者の様子によって調整が必要なものなので、あまり先まで固めておくというのは難しいです。
新人の頃は、リレー方式で1つの課の部分的な文型しかその日に担当できなくても、予定がずれることも多かった学校だったのと、1部だけの文型でも、全体的なつながりが分かっていないと不安でしたので、担当に当たる課のすべての部分(文型の導入・練習、みん日なら付随の会話)の教案をその前の週までには作っておきました。1つの課の文型がおさえられていれば、その前の文型の質問などを学生に聞かれても自信をもって説明できると思います。長期休暇は、初級の教案や中級テキストの文法の教案のストックも作っておきました。前日に教案、教材を作ることはないです。今も、教案の修正や担当箇所の教材や資料なども土日までに作って、前日には見直しができるようにしています。後輩の新人の先生が予定表をかなり遅らせてしまうことを何度か見てきましたが、そういう先生は前々から準備していないので、準備不足もあって、学生に呑まれてしまったのではないかと思います。