採用試験としての模擬授業について、以下の機関からの回答です。
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所在地:京都
機関:専門学校日本語科
学生数:約130人
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模擬授業の形式・設定
- 課題:初級文法、理由の「て」の導入と練習
- 時間:20分
- 対象:面接官2人を学生と見立てて授業
- 場所:日本語の授業で使用している教室
- ツール:基本的にはホワイトボードのみ
評価ポイント
- 文法事項について十分な分析と理解ができているか
- 文法事項について、対象の学生のレベルを考慮しどこまで教えるかが考えられているか
- 学生のレベルを考慮し語彙のコントロールができているか
- 授業の流れを考え授業の準備ができているか
- 必要に応じて適当な絵教材等が準備できているか
- (クラス授業を想定して)学生のコントロールができるか
- 学生(面接官)の質問に適切に答えられるか
- 板書、声の大きさ、話し方やスピードが適切か